内視鏡検査

内視鏡

当院の特徴は、内視鏡検査および手術です。胃カメラ（上部消化管内視鏡）、大腸カメラ（大腸内視鏡）ともに長年の実績があると自負しております。

経験や専門医資格の有無が医師の優劣を表すものでは一切ありませんが、診断、特に内視鏡の画像診断において経験と（生涯）検査数は非常に大きな意味があると考えており、日々研鑽に励んでおります。

ここ数年の技術の進歩で内視鏡は細くなり、検査がしやすくなった一方、診断や手術の難しい事例が増えており、見落としがないよう細心の注意をもって診断にあたります。

胃や大腸などに自覚症状がすでにあり来院されているような方の場合、安易に治療を開始されずに、まずは検査をされて、がんなどの重篤な病気ではないことを確認されてから本格的な治療を開始することをお勧めします。

検査中にポリープを発見した場合、内視鏡下での処置が可能であれば、その場で摘出(ポリペク・日帰り手術)し、検体は検査機関に生研を依頼します。なお、状況によってはがんが進行しており内視鏡では難しいケースもあり、その場合は無理をしませんのでご安心ください。

会計前待合室

胃カメラは、当日食事をしていなければ、来院当日に検査が可能です。

患者様のご都合で口から挿入する経口内視鏡も行いますが、当院の胃カメラはほとんどが鼻から挿入する経鼻内視鏡です。

トイレ付個室　内視鏡検査前準備・回復室（リカバリースペース）

胃カメラ

大腸カメラは、検査前の食事に制約がありますので、事前診察が必要になります（緊急を要する場合は御相談ください）。

一般的な半個室の準備・回復室もご用意していますが、トイレ・ベッド付個室の準備・回復室を4室用意しております。プライバシーを気にされる方や女性の患者様にご好評を頂いております。検査後の回復を待つという機能もあることから、他院でみられるリクライニングシートや外来用のベッドではなく、入院用の広めのベットを用意しております。

内視鏡検査室　大腸検査施行直前の風景

大腸カメラ

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